C#でCSVファイル操作ライブラリ (目次)

はてなブログはじめました。

はじめましてpierre3と申します。生涯1プログラマ(でありたい)。2児の父です。

プライベートではC#関連のプログラムを細々と書いて、地味に公開しています。

自宅でのプログラミングも最近になってようやく習慣になりつつあり、(寝る前の1、2時間とかの)限られた時間内で集中してできるようになってきたのですが、その成果を記事にまとめたり、積極的にアナウンスしてフィードバックをもらったり、といった事がほとんど出来ていませんでした。
今後は、そういったことも意識して業務外の活動を続けて行きたいと思っています。

最初のテーマ

まずは記事を書く練習も兼ねて、CSVなどの文字区切りのテキストデータを操作するライブラリ HandyUtilities.Xsv の設計メモ的な連載記事を書こうと思っています。

以下、掲載予定の目次です。

C#CSVファイル操作ライブラリ

1. XsvReaderクラス

1.1 文字区切りデータ(CSV,TSV)をパースする

1.2 XsvReaderクラスに読み取り用メソッドを定義する

1.3 非同期版読み取り用メソッドを定義する

1.4 Rx(IObservable)を使った読み取り処理

2. Xsvデータを操作するクラス

2.1 Xsvデータを読み書き、管理する XsvDataクラス

2.2 Xsvデータの1行を表すXsvDataRowクラス

2.3 Xsvフィールド値を表すXsvField構造体

2.4 カラムヘッダとその順序を管理するColumnHeadersクラス

3. XsvFieldをオブジェクトにマップする

3.1 XsvDataRowクラスを継承したカスタムRowクラスを作る

3.2 リフレクションで自動マッピングするTypedXsvDataクラス

3.3 自動マッピングできないフィールドの変換処理をEventHandlerに記述する

3.4 自動マッピングの高速化